2023年3月13日

生きづらい…でも診断がでない…グレーゾーンについて

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こんにちは！就労移行ITスクール平塚です。

今回はこれまで日常生活や社会生活の中で、何らかの生きづらさを感じられている方にぜひ読んでいただきたい“グレーゾーン”についての内容となっております。

「どうしてこうも上手くいかない事が多いんだ…」

日々の中でそのように感じている方に向けて、何かしらのヒントになればとぜひお伝えできればと思います。

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〇グレーゾーンとは

〇グレーゾーンだからこその生きづらさ

〇就労移行ITスクール平塚の就活支援をご紹介

〇グレーゾーンと就活講座についてのまとめ

〇就労移行ITスクール平塚説明会・相談会の紹介

グレーゾーンとは

“グレーゾーン”というのは、発達や知的においていくつかの症状は認められるものの、診断基準を全て満たすものではない為、確定診断が出せない場合の事を示す俗称になります。

病名があるものには、発達の例をあげますと

「ADHD」「ASD（自閉症スペクトラム）」や「LD（学習障害）」

といった診断をされる方がいるなかで…

「～の傾向がある」「～の傾向が強い」

といった診断を受ける場合が、このような「グレーゾーン」という俗称に該当されます。

また、発達障害や知的障害の他、精神障害を兼ねている場合もあります。

グレーゾーンだからこその生きづらさ

皆さん、過去を振り返ってみてください。

幼少期から青年期、学校生活や人間関係等…その頃から、何らかの生きづらさはありましたでしょうか？

現在の日本においては１歳半検診や３歳児検診などがより精密になり、その時点で何らかの凹凸がある方については児童発達支援や放課後等デイサービス等、１８歳までの受け皿が多く広まってきました。

グレーゾーンと俗称される方については、そういった検診についても明確な凹凸が見られず、それでもやはり生きづらさを抱えて普通級に通うも馴染めず…といった話をよく耳にします。

『障がい者手帳』自体は何らかの確定診断が出ない限り申請できませんが…

『自立支援医療手帳』（今後の通院医療費が軽減されるもの）については、今後精神科や心療内科の通院を開始するのであれば医師次第ですが申請が認められます。

こうした点から『就労移行支援』を利用するといった選択肢も、もしかしたら今後の就職・復職に向けては有効なのかもしれませんね。

就労移行ITスクール平塚の就活支援をご紹介

私たち就労移行ITスクール平塚ではこのような支援を提供しています。

・セルフケア

ご自身の生活、心や身体の状態を毎日可視化し、見えづらい心や身体の変化に気がつけるリズムを作ります。

また、これらに不調があったときや、予兆があったとき、どのように予防や対処をしていくか、ITスクールのスタッフと一緒に向き合うことで、安定した生活や体調のリズムを整えます。

・就活講座

ITスクール平塚では、就活に役立つ講座をほとんど毎日開催しています。

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「就活講座」では、履歴書や職務経歴書などの応募書類の作成方法、面接対策、障害者雇用枠についてなど、障害をオープンに企業に伝えた上で就労していきたいと考える方に向けての内容もございます。

◎講座は他に、デザイン・動画編集・セルフケア・グループディスカッション・コミュニケーションなどもご用意しており、自由に参加が可能です。

・資格取得制度

Microsoftの認定資格である「Excel」や「Word」を始めとした、資格取得のためにかかる試験費用（合格時に支給）や教材費をITスクールが負担します。

資格取得は、就活を進めていく中での1つの目標や、モチベーションともなりますし、就活へのご自身の武器ともなるはずです！

・定着支援

ITスクールでは、就職後の支援も手厚いことが特徴の一つです。就職してからも継続して就業ができるよう、不安や懸念、体調や生活のリズムを一緒に確認し課題解決に向けサポートいたします。

ITスクールでは就職後の定着率は94％（2021年5月時点）と高く、ご自身に合う就職先を見つけていけることも強みです。皆さんの就職の実現のため、ぜひ就労移行ITスクールで就職へのステップを踏み出しましょう！