2017年12月28日

企業様向け勉強会を開催します！

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こんばんは。ルーツのデザイン先生です。

年の瀬ですねえ。

気づけばもう今年も残り80時間を切りました。

なんなんでしょう、この感じ。

全然ピンときませんね。笑

とにかく、もう今年も残りわずか。

今年はみなさんいかがでしたでしょうか。

良かった方も、そうでなかった方も、もう綺麗サッパリ忘れて

家族とゆっくり年末を過ごして、また来年新たな気持ちで臨みましょう！

本日はちょっと真面目なお話をしますヨ。

就労を支援する、というのはどういうことなのか、ということです。

就労を目指す人のために、何ができるんだろう。

就労ができるような状態になってもらうためには、

1.体調、メンタル面を就労可能な状態に持ち上げる

ただ上げるだけではなく、それをキープできること、それが自分自身でできるようになることが必要ですね。

そして

2.社会人として、マナーや身だしなみなどの基礎知識を身につける

3.就労ができるレベルのスキルを身につける

なども必要です。

上記様々な訓練を、日々ルーツなどの就労移行支援事業所は行っています。

その中でそれぞれの事業所で特色があります。

例えばルーツでは「webに強い」「デザインを学べる」「資格取得費用負担！」などなど。

利用者さんの多くが事務職に必要な様々なスキルと共に、webデザインのスキルも身につけています。

でも、それだけで良いのでしょうか。

それだけで、就労移行支援は、充足されているのでしょうか。

そうではない、というのが、我々の考えです。

働く人の育成指導だけでなく、雇う側のリテラシーも日々養っていかないといけません。

そういった思いで、運営会社である株式会社LOGZが立ち上げた障がい者雇用支援サービス「COMPASS」。

詳細はこちらを確認してください。

そして更に、障がい者を雇用するための環境整備に、様々な企業が積極的に取り組んで頂きたい、という思いで、今回

人事担当者様向けに「障がい者雇用・定着支援勉強会」を開催することにしました。

バナー1

詳細はこちらを御覧ください。

やること

障害者雇用の知識を身に付け、実際に雇用をスタートし成功させ、定着して働けるように環境を整えていくところまでのノウハウを、複数回のセミナーを通して学んで頂きます。

障害者雇用に際して、まずは「自社が対象企業なのか」「どれだけ雇わなければならないのか」といった基礎情報から勉強していきます。その後「雇用に取り組まない場合のペナルティ」「取り組んだ場合に受けられるサポート」といった制度について学びます。

次に実際に雇用する際にどのように、「どんな人を雇うべきなのか」そして「雇用した障害者をどのようにサポートし定着して勤めてもらうか」まで学んで頂きます。

このセミナーが終了した際に、御社での障害者雇用における成功イメージができていれば幸いです。もちろんセミナー後に個別でのサポートもさせて頂きますので、お気軽にご相談頂ければと思います。

→詳細はこちら

私たちの思い

就労移行支援事業所ルーツでは、福祉事業部にて様々な年代、性別、障害をお持ちの方々の就労支援を行っております。「戦略採用」のモットーの下、コミュニケーションやマナーなどの基礎知識から、OfficeやWEBデザインなどの専門知識まで身につけて頂き、障害者の方々も企業の戦力となれるよう、日々皆様と向き合っております。

現在、障害者雇用に積極的に取り組まれている企業が増えています。理由としては、法定雇用率の存在や、2020年東京オリンピックに向けてのCSR活動の一環などが挙げられるかと思います。いずれにせよ、今後障害者雇用は各企業において重要な役割を担っていくと思われます。

ただ、まだまだ理解は浅くどこから知識を得れば良いのかすら分からない状況下で、敬遠されている企業も多いかと思います。そんな企業様に向けて、分かりやすく障害者理解、そして障害者雇用理解ができるセミナーを開講しております。

→詳細はこちら

なぜそんなことをするんですか？と同業の方に聞かれることがありました。

確かにこの勉強会の内容をまとめることも、当日説明に当たるスタッフのコミットもなかなかの労力です。

それで参加費は無料。正直大変です。

でも、利用者さんの就労支援には、絶対に必要なことです。

就職しても、定着することに大きなハードルがある現場があります。

そこに対してメスを入れて取り組んでいる事業所さんはどれだけいるんでしょう。

現状、ほとんどないと思います。

就職側、雇用側、いずれも育っていかないと、障がい者雇用自体が定着することは難しいと思います。

そんな思いで開催する今回の「障がい者雇用・定着支援勉強会」。