デザインも人間関係も傾聴からはじまります。

 

今日は伸びたい放題で行き場を失った髪の毛の分け目を変えてみたんですが、誰も気づきません。ヒロシです。

 

 

 

よくいる顔だと初対面の女性に言われました。

そんなこと自分が一番知ってます。ヒロシです。

 

 

 

家に野生の熊が侵入してしまい、ご機嫌を取りつつ仲良くなっていくアプリを利用者さんに薦めていただいたのでやっていたら、すごく仲良くなってしまいました。ここ最近でいちばんの親友です。ヒロシです。

 

 

 

ヒロシではありませんが、上記はノンフィクションです。

こんにちは。ルーツのデザイン先生です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

利用者のみなさんとお話していると、色んな物の見方があるんだなあと改めて感じます。

デザインを教えていても、色や形に対して感じるイメージの違いは日常茶飯事です。

それをしっかり伝えてきてくださるみなさんは素晴らしいと思います。

 

 

 

そこに理論はあれど、良し悪しはありません。

伝えたい人に伝わることが、何よりも大切だからです。

そのために聞くのです。デザインは傾聴から始まると思います。

 

 

良く人間関係での相談事などを受けるのですが、殆どの方はそこの考えが足りていないと思います。

相手がこういうことをしてきた。自分はこう思うのに分かってくれない。

相手が悪い。自分が正しいはず。

逆に、自分が悪いとふさぎ込む方もいます。

 

 

色々な考えがあるのです。意見が違って当たり前。

そこに良し悪しはありません。

大切なのは、自分の考えが正しいとか悪いとかいう考えや姿勢をやめ、相手のことをまず理解しようという姿勢です。

 

 

 

ある人の行動や言動を不快に感じることもあるでしょう。

それを悪とすることは簡単ですが、もしかしたら相手は何か考えがあっての行動だったかもしれませんし、あるいは全く悪気はなく、それで周囲に不快な思いを与えているとは露ほども思っていないかもしれません。

 

 

 

周囲と比較して、自分の行動や考え方を攻めてしまう人もいるでしょう。

自分なんて、とふさぎ込み、マイナスな感情を溜め込んでしまうことは良いこととは言えません。

自分が思うほど気にすることではないかもしれませんし、コミュニケーションを諦めてしまうことで不要な感情を抱いてしまっている可能性が大いにあります。

 

 

どういう価値観で、どういう判断でその行動に至ったのか。

それがわかるとわからないとでは大きな違いです。

どこで歩み寄り、どこを修正していくべきか分かるからです。

 

 

 

違和感を感じながらも耐えて付き合っていくことはとても体力がいります。

特に社会においては、環境はなかなか自分の一存では変えられません。

人間関係の作り方を心得ていないと、精神面での不調につながってしまいます。

 

 

 

何かを決めて動くには、判断基準が必要です。

そのためには知ることが必要。

それに最も効果的なのは、人間関係においては対話、その中でも傾聴です。

デザインを学ぶことは、より良い人間関係を築くことにつながると思います。

 

 

講座自体はデザインだとしても、日々接する利用者の皆さんには

こういったことも伝えていきたいものです。

 

 

 

働きたいという思いに障がいの有無は関係なありません。

そのときに壁となることは、越えていくお手伝いができればと思います。

だからこそ、厳しく接することもあるのですが。

本気の思いに対しては、ぼくも妥協はできません。

 

 

 

こんな暑苦しいスタッフばかりのルーツですが(笑)

就労したい方、就労した後のことも不安な方は、ぜひご連絡ください。

一緒に考えていきましょう。

 

 

ではでは本日はこの辺で。

 

 

 

 

 

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