相手への伝え方がわからない!そんな方に3つの簡単なポイントを教えます! | 就労移行ITスクール

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相手への伝え方がわからない!そんな方に3つの簡単なポイントを教えます!

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先日は猛烈な台風が日本を襲いましたね。

被害があった方、被害がなかった方、それぞれいらっしゃると思いますが、日本は強いです。

必ず立ち上がる力があると思っているので、みなさんそれぞれができる行動をしましょう。

 

さて今回はタイトル通り、『伝え方』についてお話ししようと思います。

みなさん普段相手に物事を伝える時って、きちんと考えることをしていますか?

頭の中に出た言葉を直感的にそのまま伝えていませんか?

 

私もふと振り返ってみたところ、直感で伝えていたことがあったなぁと感じました。

振り返らないと意外と気づかないと思うので、みなさんも一度振り返ってみてはどうでしょうか?

そのまま伝えるとどうなってしまうのか?さらにそういう時にどうすればいいのか、それをお伝えします!

 

 

 

一方的な伝え方になっていないか

 

 

 

こちらが伝えたい意図があって、それを伝える際に、こう言えば伝わるだろうという認識を持ちます。

ただ、これは結局『~だろう』であって仮定なのです。

あなたが一方的に思って、自分の考えを押し付けているだけになってしまいます。

 

あなた自身も、相手の言ってることが伝わってこないな〜って思うことはありませんか?

まさにその『伝わらない』が、『〜だろう』によって起こっているのです。

相手に伝わってなくても、相手が再度確認してくれたりしてくれれば、まだマシだとは思います。

ダメなのが、相手に間違った伝わり方をし相手を傷つけたり、勘違いしたまま受け取ってしまうことが問題なのです。

 

自分がうまく伝えられずに、相手に間違った伝わり方をしてしまい、そのせいで人間関係が崩れたりしたら非常に勿体無いですよね。

そんな勿体無いことを避けるために、これからそれをなるべく避けるコツをお教えします!

 

 

 

 

相手に何を伝えたいのかじっくり考えよう

 

 

 

まず思ったことを相手に伝える際に、立ち止まって、もう一度考えてみましょう。

あれ?結局自分は何を伝えたいんだろう?

そこの結論をまず考えます。

 

例えば今からお話しするのは極端な例ですが、今自分は料理をしていて野菜を炒めているとします。

その間に自分は別のことをしたいので、Aさんに野菜を焦げないように見ていてもらいたいです。

自分「Aさん、別のことしたいから、その間野菜を見ていてくれる?」とAさんにお願いするとします。

Aさん「わかった!」

その後自分は別のことをしていて、ふと野菜の方に目をやると、野菜が焦げてしまっていました。

自分「見ていてって言ったのに焦げてるじゃん!」

Aさん「見ていたよ!でも見ていてって言われたから見ていただけだよ!」

 

こんなやりとりがあったとします。

こちらは本当に極端な例ですが、お互いに認識のズレが見えますね。

自分→Aさんには、野菜を焦げないように管理し、出来上がったのなら火を止めて欲しかった

Aさん→見ていてって言われたので、ただ見ていた

お互いの認識は上記になります。

 

自分はそこまで言わなくてもわかってくれるだろうと思って、詳細までは言わなかった。

その勝手な押し付けがこのようなズレを引き起こしてしまっているのです。

このような事にならないように、相手に伝える前に一度、あれ?自分は今相手に何をして欲しいんだっけ?を考えるようにしましょう。

今回の場合は、『野菜を焦がしたくない、火が通ったら火を止めて欲しい』ですね。

このことをそのまま相手に伝えれば今回の例のようなことは起きないのではないかと思います。

自分では伝えたいことはわかって当然なのですが、相手にはあなたの考えていることはわかりません。

それを伝えるとなると自分が思っている以上に相手に情報を与える必要があるのです。

 

 

 

 

自分の伝えたいことが相手に伝わっているのか確認しよう

 

 

 

 

相手に伝えたけれども、きちんと伝わっているのか不安に思うことはありませんか?

そういう時は素直に相手に確認しましょう!

これでほぼ100%認識のズレはなくなるはずです。

もちろん状況によって聞き方、聞き辛さはあるかと思いますが、最終的に確認ができればいいので、

「最後に確認なのですが、〜ということでよろしかったですか?」を状況によって言い換えたりニュアンスを変えていけばいいと思います。

 

これは伝えた側に限って当てはまることではなく、受け取った側が確認しても大丈夫です!

受け取った側もこの考えで合っているのか不安になることがありますよね?

そういう場合も素直に相手に聞きましょう!

少し手間に感じる人もいるかもしれませんが、その行為によって間違いがなくなるのでしたらどんどんやった方がいいです!

 

さらに確認をする事によって、次回からの伝え方に生かすことができます。

『あっこの伝え方だと伝わってなかったのか!次からはもうちょっと情報を与えよう。』

こういった情報を得ることもできるので、一石二鳥ですよね!

 

 

 

 

最後に

 

 

 

 

いかがでしたか?

今回は言われてみれば当たり前のことかもしれないですが、意外とみなさん意識できていないことではないでしょうか?

 

今回のポイントは3つです。

 

・相手に伝える前に一度立ち止まって考えてみよう

 

・相手に伝わっているのか確認してみよう

 

・受け取る側でも確認をしよう

 

これらのことを毎回意識するだけで人とのコミュニケーションが円滑にいきますし、認識のズレがなくなります。

相手との認識のズレが多いなと感じる方はぜひ日々のコミュニケーションで意識してみてください!

 

ルーツではこのように日常に役立つことを講座で教えていたり、日々の面談でのアドバイス等も行なっております。

少しでもきになる方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

 

 

 

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