就活講座を行いました!|ルーツ川崎 | 就労移行ITスクール

×閉じる

就活講座を行いました!|ルーツ川崎

Pocket

 

 

こんにちは!ルーツ川崎です!

寒い日が続きますがいかがお過ごしですか?

これから本格的な冬がやってきますが、しっかり体調管理をして過ごしましょう!

 

 

さて今回はルーツ川崎で行った就活講座の様子についてお伝えします!

 

 

今回は「職務経歴書の書き方」についての講座を行いました。

18ページに及ぶ資料をお配りして、フォーマットのこと、自己PRの書き方などのお話を中心にしていきました。

 

また今回は、弊社の取締役が主導となって行った講座だったので「採用担当者は職務経歴書のどこを見ているのか?」といった採用担当者目線の話も交えながら、講座を行っていきました。

 

 

参加された利用者さんにお配りした資料の目次です!

 

 

 

 

 

 

 

 

講座の内容を全てご紹介するのは難しいのですが、今回は、職務経歴書の役割採用担当者が職務経歴書のどこを見ているのかという点についてご紹介させていただきます。

 

 

まずは職務経歴書の役割についてです。

 

職務経歴書とは「これまでの自分の仕事をプレゼンテーションする書類」です。

 

どういうことをして、どういう経験をして、どういうことを学んだのか、を伝えることで、応募先の企業から「一緒に働きたい」と思ってもらうことが大切になってきます。

 

つまり、自分の経歴を伝えて、アピールする書類と言えますね。

 

 

次に採用担当者は職務経歴書のどこをみているのかについてです。

 

上記で説明したように、職務経歴書は自分がこれまで手掛けてきた仕事や成果について記載した書類です。

経験してきた仕事とその実績、具体的にどのようなスキルを持っているのか、を表現したものです。

 

例えば、「パソコンを使って経理の仕事をしてた」と記載してただけでは、実際にどういう考えのもと行動してたのかや、何を学んでどのような取り組みの工夫をしたのか、どういう成果をあげたのかが、全く伝わりません。

職務経歴書を書くときは以下のポイントが書かれているかを確認しましょう。(採用担当はこれらのポイントを見ています!)

 

・どれくらいの期間、どのような取り組むを行い、どれだけの実績をあげたか

・仕事上の強みはなにか

・プレゼンテーションスキルがあるか

・募集職に求める実務のスキル・知識を持っているか

・求めている仕事のポジション・ミッションを任せそうか

・転職の目的は納得できる内容か

・経験と志望理由に整合性があるか

・転職することでキャリアアップにつながるか

・掲載内容に信憑性があるか

 

 

書類に記載されている情報に信憑性があるのか、整合性があるのかということは特に注視しています。

もちろん虚偽の記載はあってはいけませんが、一度時間を置いてから読み直してみたり、第三者に読んでもらい矛盾がないか確認してもらうとよいでしょう。

 

 

 

 

講座があった日に通所されていた方は全員就活講座に参加されました。

どういうことに気をつけているのか、自分が採用担当者であればどういった点を見るかなどの意見交換を交えながら講座を行っていきました。

 

 

講座に参加した方の感想を一部ご紹介します。

 

・就活講座の職務経歴書の書き方はとてもためになりました。 今まで、書き方が不明点がよくわかり、書き方のアドバイスがあったのでとても参考になりました。ありがとうございます。

・すごい勉強になりました!ありがとうございました!

・就活講座の職務経歴書の書き方がとても参考になりました。

 

 

 

今回は一部しかご紹介できませんでしたが、講座では、上記で記載した他にも、作成する前に行う事やNGポイントなどもお話していきました。

 

ルーツ川崎では毎週金曜日に就活講座を行っています。

講座に参加される方の要望も聞きながら講座のテーマを考えていき、参加される方の「知りたい!」にこたえられる講座になっていると思います。

 

また就活講座だけではなく、デザイン講座やコミュニケーション講座など様々な講座も準備しています。

 

見学や体験も行っています。

見学や体験の際に講座に参加されるのも大歓迎です!

 

ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。