【マインドフルネス】緊急事態宣言中のオンライン講座|ルーツ川崎 | 就労移行ITスクール

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【マインドフルネス】緊急事態宣言中のオンライン講座|ルーツ川崎

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こんにちは!
 
就労移行支援事業所ルーツです。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け緊急事態宣言が発令されましたが、皆さんどうお過ごしでしょうか。
 
ルーツでは全利用者さんが在宅支援に切り替わり、オンラインでの朝礼や夕礼、講座、また通常時以上に頻度を増やして面談を行っています。
このブログでは在宅支援中に行ったオンライン講座を簡単にご紹介していきます。
 

 

目次

・マインドフルネス講座

・ 最後に

 

 

 

マインドフルネス講座

 

外出を自粛したり在宅で訓練をされることで、通所していた時よりも訓練のメリハリをつけることや、気分の切り替えが難しくなると思います。
 
そこでルーツ川崎では、オンラインでマインドフルネスの講座を始めました。
 
 
①マインドフルネスとは
 
そもそもマインドフルネスとは「マインドフルネス認知行動療法」と言われ、その語源は仏教の経典で使われている古代インドの言語の「サティ(sati)」という言葉の英語訳です。
「何であんなことをしてしまったのだろう」と落ち込むときには過去に意識が、「失敗したらどうしよう」と不安になるときには未来に意識が飛ぶため、「今、この瞬間」に目を向けることがマインドフルネスの目的となります。
 
呼吸がしやすいリラックスした姿勢で目を軽く閉じ、自分の呼吸に意識を向けるのがマインドフルネスの基本的な方法です。
 
呼吸に集中するのは想像以上に難しく「今何分経ったんだろう」「全然集中できないな」と雑念が浮かんでくるのですが、その雑念が浮かんだ事実そのものを受け入れ、流すことが徐々にできるようになってきます。
 
それができるようになると集中力や生産性が高まったり、ストレスが軽減すると言われ、GoogleやApple、メルカリなどの企業でも取り入れられています。
 
 
マインドフルネス講座の実施
 
講座では、オンラインで参加者の顔を見ながら「呼吸に集中する30秒間」、「指先に集中する30秒間」、「呼吸に集中する5分間」など、説明を含めて計30分間のマインドフルネスを実施しました。
 
微動だにしない方や眠りそうになる方など人それぞれでしたが、在宅で周りに人がいない分、リラックスしやすく集中できる環境でもありました。 参加した利用者は「寝ていないのに寝ぼけたような、不思議な体験をした」り「肩こりが楽になった」そうです。
 
 
 

最後に

 
 
外出を自粛することで人との会話が減り、何かと不安を抱えたり、心身に不調が出ることもあるかと思います。
 
マインドフルネスの詳しいやり方はネットで調べると出てきますので、気分の切り替えやストレスの軽減に活用してみてください。
 
また、就労移行支援事業所ルーツでは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、LINE@による無料相談窓口「rootship」(ルーツシップ)を開始しました。
 
先が見えない状況で不安もあると思いますが、チャットでお気軽にご相談くださいね。