2020年8月2日

就労移行支援ではどんなことができるの？プログラム（訓練内容）の紹介！｜ルーツ川崎

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こんにちは！ルーツ川崎です！

みなさんの中には「就労移行に興味を持っているけど、どんなことができるのか？イメージできない、、、」という方もいらっしゃるのではないでしょうか？

就労移行支援によって受けられるプログラムもさまざまです。今回は、就労移行支援が提供するプログラム内容をご紹介します。

１、就労移行支援のプログラム

２、就労移行支援のプログラム4つを紹介
２ｰ１、健康管理・生活管理のためのプログラム
２-２、コミュニケーションスキル向上のためのプログラム
２-３、専門的スキルの取得のためのプログラム
２-４、就活に関するプログラム

３、ルーツ川崎のプログラム例の紹介

４、さいごに

就労移行支援のプログラム

就労移行支援とは、障害や難病をお持ちの方が一般企業の就労に向けて必要なスキルの習得や、生活面でのサポートを受けられるサービスです。

利用料はほとんどの場合かかりません。ですが就労移行支援のサービスを受けられる期間は基本的に2年間です。

就労移行支援で受けられるプログラムは幅広く、体調管理やコミュニケーション、ビジネスマナーや就職活動に向けたプログラム、職場見学、体験など多岐にわたります。

今回は、就労移行支援で提供しているプログラムの一部をご紹介します！

就労移行支援のプログラム4つを紹介

健康管理・生活管理のプログラム

まずは就労に向けて、健康管理、生活リズムの管理を整えていくためのプログラムを受けていきます。

・健康管理のプログラム（食事管理、服薬管理など）

・生活管理のプログラム（睡眠時間管理など）

・ストレスケアのプログラム（認知行動療法など）

コミュニケーションスキル向上のためのプログラム

職場では様々な人と関わります。できるかぎり円滑にコミュニケーションできるよう人間関係を構築できるために気持ちをコントロールし、相手に正しく伝えられることが大切です。

・SST（ソーシャルスキル・トレーニング）

・アサーティブコミュニケーション（相手も尊重した上で自分の意見を相手に伝えるコミュニケーション）

・グループディスカッション

専門的スキルの取得のためのプログラム

職種によって必要なスキルは異なります。事務系であればExcel、Word、PowerPointなどのOffice系のスキル、エンジニアであればプログラミング言語の知識などが必要になります。就労移行支援ではその必要になるスキルを身につけることができます。

・軽作業系の就職に向けた、ピッキング、検品作業などの練習

・事務系に必要なWord、Excel、PowerPointなどのパソコンソフトの技術の習得

・エンジニアに必要なプログラミング言語の知識の取得

・デザイナーに必要なIllustratorやPhotoshopなどのツールの技術の取得

※就労移行支援によってどんなスキルを身につけることができるか特徴が変わってくるので是非見学や体験で確かめてみてください。

就活に関するプログラム

就労移行支援では、就活の前の準備や就活中のサポート、見学、実習などのプログラムを受けることができます。

・自己分析

・ナビゲーションブックの作成（自身の障害などについてまとめた説明書）

・書類作成、添削（履歴書、職務経歴書など）

・面接練習

・企業見学、実習

ルーツ川崎のプログラム例の紹介

ルーツ川崎のプログラムについてご紹介していきます。

ルーツは上記でご紹介した健康管理・体調管理プログラム、コミュニケーションプログラム、就活のプログラムを行っている他、Web・IT系のプログラムに特化しており、Word、Excel、PowerPointなどのOffice系のスキルを身につけることができる事務系カリキュラムや初心者からでもプログラミング言語の学べるエンジニアカリキュラム、 IllustratorやPhotoshopなどのデザインツールの技術を身につけることができるデザイナーカリキュラムがあります。

ルーツで身につけられるスキルや就職先を知りたい方はこちらから