【発達障害の工夫】スケジュール管理ができない時の対策4選 | 就労移行ITスクール

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【発達障害の工夫】スケジュール管理ができない時の対策4選

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こんにちは!今日は、日々の生活や就業活動に役立つ工夫をご紹介します!

「自分でもどうにかしたいと思ってるのに、どうしても予定を忘れてしまう。」

「待ち合わせ時間を間違えてしまう。」

 

スケジュール管理が上手く出来ないことを、

どうにも出来ずに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

 

しかも「スケジュール管理ができない」と言うと、

どうしても周りから “怠けている” 、 “甘え” と思われてしまうこともあります。

 

自分の意志や気持ちとは裏腹に、スケジュール管理が上手く行かないという方は、

ダメ元でもこちらの工夫を試してみてくださいね♪

 

 

発達障害・知的障害の生活の工夫

 

スケジュール管理に関わる工夫をご紹介していきます♪

できそうなものから試してみてください。

スケジュール管理が上手く行かないと、人に迷惑をかけてしまったと落ち込んでしまうことがありますが、工夫をして、自分に合った方法で生活している方もいらっしゃいます♪

自分を責めすぎず、まずはやってみてくださいね。

 

 

書き込めるカレンダーを目につく場所に貼る

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【ポイント】

★書き込みのできるカレンダーを利用する

・予定を書き込むスペースのあるカレンダー

・1ヶ月の予定が見えるカレンダー

上記の2つの条件の揃ったカレンダーを利用しましょう。

 

★予定が入ったらすぐに書き込む

すぐに書き込めないときには、「家に帰ったら書く」という行動を習慣化したり、

一緒に住んでいる家族などに声をかけてもらうようにしましょう!

 

★毎日目につく場所に置く(貼る)

「毎日必ず見る場所」というのが大事です!

玄関に貼ったり、机の上に置いておくと、急いでる朝にも目につくのでおすすめです。

 

【書き込む内容】

★予定名

例)◯◯さんと食事、会議、取引先◯◯社と商談、役所に◯◯をしに行く etc…

 

★時間

約束の時間が分かるように書きましょう。

約束に遅れてしまうことが多い人は、移動する時間まで書いておくのがおすすめです。

 

★場所

約束のある場所を書き込んでおきましょう。

 

 

 

カレンダーアプリの通知を活用する

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スマートフォンのスケジュール管理アプリを利用するのもおすすめです。

ちなみに私はGoogle カレンダーを利用しています。

 

【ポイント】

★予定に通知設定をすること!

アプリを利用する一番のメリットは、「通知設定」ができるということ。

Googleカレンダーのアプリでは、通知の回数や時間を決めることが出来ます。

待ち合わせ場所に出発しなければならない時間に通知を設定したり、

次の日の大事な予定を忘れないように前日に通知の設定をしたり。

使い方は十人十色。

自分の特長にあわせて通知設定をしすると、お忘れ防止に役立ちます♪

予定にメモ欄もあるので、持ち物なども入力しておくと便利ですね!

 

こんな風に予定の入力ができます!

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いつでもメモ帳を持ち歩く

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いつでもちょっとしたことを書き込めるメモ帳を作るのはおすすめです!

手帳だと、どうしても「整理して書かなきゃ」など考えて使えない。。。

という人は、いつ何をかいても良いメモ帳を用意しておくと便利!

毎日「言われたこと」「感じたこと」「約束」「大事なこと」などを書き込む癖をつけておくと、後から見返すことが出来ます。

家に帰ってから、まとめてスマートフォンのアプリに入力したり、カレンダーに記入することが出来ます。

また、「あれ?あの時何言われたっけ?」など、業務上での指示などの忘れも防げます!

 

【ポイント】

★すぐ書く

言われたことや、思いついたことは、すぐ書くようにします。

そのために、メモ帳は持ち歩きやすいサイズにすると良いですね!

 

★見返す

「メモ帳に書くクセ」「メモ帳を見るクセ」づけをしていきましょう。

最初は周りの人に手伝ってもらいながら、徐々に習慣にできるといいですね!

 

 

周囲に声をかけてもらえるように頼んでおく

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事情を説明し、周りの方に声をかけてもらうようにするのは効果的です!

「周りに迷惑がかかっていしまうかもしれない、、、」

と思うかもしれませんが、事情を事前に伝えておくことが、相手に対して親切です。

事情がわからず約束を破られると、怒ってしまうかもしれませんが、

しっかりと事情を伝えることができれば歩み寄ることが出来ます。

自分でできることを努力して、事情が伝わっていれば、互いに歩み寄れます。

「手帳にも書いて、アプリで通知も設定したのだけれど、もしかしたら忘れてしまうことがあるかもしれないから、朝連絡してもらえる?」

と一言伝えておくことで、大事な予定を忘れずに済みますよね^ ^

親しい友人や家族に協力を頼んでみると良いかもしれません♪

 

【ポイント】

★自分の状況をしっかり説明する

何も言わないと相手に伝わらないこともしばしば。

自分の症状などを説明しておくと、理解が深まります。

 

★自分でできることは怠らない

自分でできることは怠らないようにしましょう。

 

★相手の協力への感謝をしっかり伝える。

相手が協力してくれていることへの感謝は忘れずに伝えましょう。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

ご紹介したものは、日々の生活の中でちょっとだけ工夫ができる事が多いと思います♪
費用がかかったりしないものも多いので、ぜひ試してみてください!
自分に合った方法で、一歩ずつ一歩ずつ。

 

 

 

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