働く、をデザイン視点で考えてみる。 | 就労移行ITスクール

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働く、をデザイン視点で考えてみる。

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こんにちは。ルーツのデザイン先生です。

 

 

 

最近利用者さんに

「デザイン先生の前に『ルーツの』っていれないんですか?」

完全に4文字打つことをサボっていたことのご指摘を頂いたので

 

気を引き締めなおして取り組んでいく所存でございます。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

利用者さんが隣りで、

こんな質問を別のスタッフにしているのを聞きました。

 

 

 

「デザイン先生って今日どこにいますか?」

 

 

 

影が薄いのは分かります。

良く自動ドアにも無視されます。

 

 

だが、しかしですよ

そうなっちゃうと、それはもう、影薄いとかじゃなく、

 

 

無いじゃないですか。

 

 

 

 

 

それだったらまだぼくに向かって
「デザイン先生どこいますか?」の方が嬉しいです。

 

生物としての存在は認知されてますから。

 

 

 

 

 

そんなこんなで本日もみなさんとワイワイやっております。

 

今回も前置きが長くなってしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて。笑

 

 

 

毎週水曜日「働くを考える」という講座の時間を設けていて、色々な人の働き方を映像で見て
それに対して感想をディスカッションしたり、書いてシェアしてもらう時間を設けています。

 

 

これがなかなかおもしろく、そういう感性があるのね、などと感心したりします。

 

 

 

この目的は、正解がないことをもう一度意識してもらうことだと考えています。

 

 
一般的にこう働けたら万々歳的な考えはあります。

ただ、それが難しいから方は少なからずいらっしゃるわけで。

 

 

自分に合っている働き方や生きるペースを見つけることが大切です。

それは、就労した際に長く働くために最も大切なことです。

 

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会社環境、周囲の理解。もちろんそれも不可欠ですが、

仕事は終わりません。

会社はできれば残業してほしいものです。

それで体調を崩すのであれば、自分がまず発信しなければなりません。
周りの人は、あなたが発信しない限り理解できません。

 

 

 

発信するためには、自分が自分のことをよく知るということが肝。

 

 

 

「働くを考える」で見る映像には、色んな働き方をしている人がいます。

 

 

 

寝ずに、そのことだけを考えて働いていることが幸せだと心底感じる人もいれば
ワークライフバランスありきで持続可能なペースで働くことが幸せに繋がる人もいます。
両者のバランス良く、少ない時間で多くの成果を出すべく効率に重きを置いた上手な働き方をしている人もいます。

 

 

 

昨今の世の中は、某広告屋さんの件もあり何かと業務を「時間」で区切っていますが
「時間」よりも「やりがい」に重きを置いている方々が今度は鬱を発症するケースが増えているそうです。
時間に区切られ、好きなだけ仕事に打ち込めないからです。

また、時間で切り上げるものの、業務は終わらないので家に持ち帰る社員が増えているとも。

 

 

 

これが就労移行と何が関係しているのか、という話ですが

 

自分を知ることは、体調管理の第一歩です。ということです。

 

 

寝れば良いというものではありません。

食べれば良いというものでもありません。

 

必ず自分に適したリズムというものが存在するはずです。

それを探すことは、体調を整えるための第一歩です。

 

 

 

 

先日の講義ではメジャーリーガーのイチローの働き方の映像を見ました。

 

彼はメジャーに移籍してからというもの、毎朝、昼食も兼ねてのカレーを食べ、

寸分違わぬ精度でウォーミングアップを行い、トレーニングを行い、

自分のバットやグラブを人に触らせないだけでなく

人の道具も、感覚のズレを無くすために触れないそうです。

 

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まさに体調管理の最たる例がここにあると感じます。

 

 

 

 

正直野球をやっていた身として、イチローの元々の振り子打法は

まともな打ち方ではありません。

 

イチローの言う「難しい球をいかに打つか」という視点もまた、

通説である「失投を逃さず打つ」視点とは全く異なります。

 

それでもイチローは結果を残し続け、且つ大きなケガをせずに第一線で活躍し続けているわけです。

 

 

 

 

 

これは、働くどの人間においても大切なことだと思います。

障がい者の方にとっては特にそうです。

 

いかに自分を理解して、よりよい環境をつくっていくことができるか。

 

 

 

 

そこに正解はありません。

通説は参考にはなっても、100%当てはまる人間はいません。

 

 

 

 

自分がどのようなリズムであれば、長く働くことができるのか。

 

それを考えるようにしていきましょう。

就労移行というのは、そういう場所でもあります。

 

ぜひお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

ではでは。

 

 

 

 

 

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