障害者雇用の事務職は難しい?-就労移行ITスクール川崎

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障害者雇用の事務職は難しい?就労移行ITスクールで事務スキルを身につけよう

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こんにちは!就労移行ITスクール川崎です。

 

就労移行ITスクール川崎ではIT業界に障害者雇用で就職される方のほかに、障害者雇用で事務職に就職される方も多数いらっしゃるのですが、

 

実際に就労移行支援員からみた障害者雇用の事務職の難易度はどれくらいのものなのでしょうか

 

 

 

今回は障害者雇用の事務職に必要なスキルや就労移行ITスクール川崎で、身につくスキルなどご紹介させていただきます!

 

 

ITスクール川崎は、事務系就職率56%・資格の取得率 99.2%と業界トップクラスの水準があります

今後、障害者雇用で事務職を目指している方や、就労移行ITスクール川崎の利用をご検討されている方はぜひご参考くださいね!

 

 

 

目次

事務職とは?

〇事務職に必要なスキル

〇障害者雇用の事務職は難しい?

〇就労移行ITスクール川崎で身につくスキル

〇就労移行ITスクール川崎の説明会・相談会の紹介

 

 

 

事務職とは?

MacBook Proを使っている人

 

 

 

事務職とは、書類の作成や処理、ファイリングや整理、データ入力や電話応対・来客応対などの業務全般を担うポジションを意味します。

 

また、一般事務、営業事務、経理事務、総務事務、人事事務・労務事務、法務事務、貿易事務、学校事務・大学事務、医療事務などを総称して指す職種名でもあります。

 

 

 

事務職の種類

 

事務職と呼ばれる仕事は、細かく分けると一般事務や営業事務のような、多くの会社にある仕事から、経理事務や法務事務、貿易事務、医療事務のような専門性のある仕事まで、さまざまな種類に分かれます。

 

電話応対や来客応対、書類の作成、整理、データ入力などの業務を全般的に行い、ほかの社員の業務をサポートするのが一般的です。

 

実際にどのような仕事をするかというのは、就職先の会社の規模や、所属する部署によって異なるため、応募の際には仕事内容をしっかりチェックしておきましょう。

 

 

 

・未経験からでも働きやすい

 

事務職の求人は未経験でも応募できるケースが少なくありません。

 

なかでも、多くの人手を欲している金融・保険業界やIT・通信業界、一部のメーカーなどは、未経験者を受け入れていることが多く、未経験でも働きやすい環境が整っています。

 

配属先によっては、経理事務のような専門知識を得られることもよくあり、キャリアを積んでステップアップしていく人も多くいます。

 

事務職は、PCを使って業務を行うものが大半です。

 

ワードやエクセルといったOfficeソフトのスキルは多くの求人で歓迎条件必須スキルに設定されていますので、これらのPCスキルがあることは就職や転職で有利になります。

 

 

 

事務職に必要なスキル

黒のラップトップ コンピューターに眼鏡をかけている茶色と白の長いコーティングされた小型犬

 

 

 

事務職に応募したいと思ったら、事務職に必要なスキル心構えを知っておくと良いでしょう。

 

事務職に就くときに求められるスキルや心構えをまとめました。

 

 

 

・PCスキル

 

事務職にはさまざまな種類の仕事がありますが、ほとんどの場合でPC操作が必要になります

 

特別高度なスキルが求められることはめったにありませんが、タイピングのスキルにくわえて、ワードやエクセルといったOffice系のソフトが使えることが求められます。

 

Microsoft Officeに関する国際資格である「MOS」の資格を取得しておくと、採用担当者にもその人のPCスキルや学習意欲が伝わりやすく、就職や転職の書類選考や面接で有利になることが多いでしょう。

 

 

 

・コミュニケーションスキル

 

事務職はPCスキルのほかに、コミュニケーションスキルが問われることもよくあります。

 

しかし、事務職は、その仕事単体で業務がすべて完結するような仕事ではありません。

 

他の部署で働く人のサポートとして動いたり、会社とお客様との間に立って働いたりすることが多い仕事です。

 

一緒に仕事をする人やお客様と円満な関係を築くことが大切です。

 

 

 

・柔軟性と積極性

 

事務職は、基本的にはルーティーンでこなす仕事が多いのですが、場合によっては、急ぎの仕事が途中で入ったり、受けた仕事の内容が、相手の事情で変更になったりすることもあります。

 

その都度、仕事の依頼を柔軟に受け止めるという心構えが大切です。


また、PC
作業が多いため、社内システムが更新されると、新たにPCスキルや事務スキルを習得する必要があります。

 

そのような場面では、積極的に学ぶ姿勢も重要です。

 

 

 

障害者雇用の事務職は難しい?

ラップトップの近くで時計を身に着けている人

 

 

 

障害者雇用の事務職が難しい理由として以下の5つが挙げられます。

 

 

 

まだ治療が必要

 

同じ障がい名でも、起因となることが違うと治療方法も変わる場合があります。それと、1つの障がいだけでなく、併発していることもあります。

 

特にメンタル面での障がいは、1つの症状だけでなく多くの症状を併発している場合も多くあり、多方面からの治療が必要になるケースもあります。

 

 

 

・自分の障がいへの理解が不十分

 

就職するためには、自分が苦手なことや出来ないことを理解しておく必要があります

 

これは、一緒に働く人や上司などに伝え、合理的配慮をしてもらうことが目的です。

 

自分の障がいについて理解が深まっていないと、これは出来ません。

 

これが出来ないと、就職しても仕事はやりにくく、思うように出来ないなどが重なり、体調を崩す原因につながりやすくなります。

 

 

 

・スキル不足

事務職にはさまざまな種類の仕事がありますが、ほとんどの場合でPC操作が必要になります。

 

特別高度なスキルが求められることはめったにありませんが、タイピングのスキルにくわえて、ワードやエクセルといったOffice系のソフトが使えることが求められます

 

コミュニケーションスキルは、他人と意思疎通に必要な技術です。

 

これは、読む書く聞く話すが基本ですが、伝え方や聞き方など奥が深く、出来ていると思っている社会人経験者でも、しっかり出来ていない人は多いです。

 

 

 

・マナー不足

 

ここで言うマナーは、ビジネスマナーです。

 

コミュニケーションスキルとも近いですが、ビジネスマナーは社会人としての基本です。

 

仕事をする上で必要な、基本の5W1Hや、身だしなみ、名刺交換、電話応対からアサーティブな思考等までが該当します。

 

 

 

・健康管理

 

仕事を継続して安定してするためには、健康管理が出来ていないとなりません。

 

その為には、体調管理が必要です。

 

毎日、しっかり睡眠を取り食事を決まった時間に取ることが基本です。

 

これが出来ていないと健康管理が駄目になり、安定した就業は出来ません

 

 

 

これら上記の理由でなかなか就職先が決まらなかったり、職場に定着しづらかったりなどがあるので、障害者雇用の事務職が簡単ではないことがわかります。

 

障害者雇用の事務職を目指す方はこれらの要件を満たしていないと、障害者雇用の事務職に就職は難しいでしょう。

 

 

 

そんな時におすすめなのが就労移行支援の制度を使っていただくことです。

 

 

 

就労移行支援の中でも就労移行ITスクールでは、事務系就職率  56%資格の取得率 99.2%業界トップクラスの水準で

 

IT業界出身の支援員もいるので、ITスキルの取得はもちろんビジネスマナーや社会人コミュニケーションのスキルを学ぶことも可能です。

 

 

 

就労移行ITスクール川崎で身につくスキル

テーブルの前に座って一緒に笑っている 3 人

 

 

 

就労移行ITスクール川崎ではITスキルはもちろんのこと、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルの習得が可能です。

 

 

 

障害者雇用の事務職を目指している方であれば、MOS資格に向けたExcel、Word、PowerPointの学習に取り組んでいただき、専門のスタッフからスキルやノウハウを指導していただくことも可能です。

 

また、ビジネスマナーやコミュニケーションスキルは、就職活動講座やコミュニケーション講座などで身につけることができ、社会人としてのマナーや仕事をする上で必要な知識やマナーなどを習得することが可能です。

 

 

 

就労移行ITスクール川崎でできること

 

就職活動に向けての書類作成のコツ面接対策のノウハウなども身につけることができるので、障害者雇用での事務職の就職活動をよりスムーズに進めることが可能です。

 

日々の体調管理やご自身の障害理解なども、スタッフと一緒にセルフケアを行なっていったり、スタッフへの悩み相談などもできるので、体調面やメンタル面でのケアもご自身で身につけることもできるようになっていきます。

 

障害者雇用で事務職として働く際にも、自身の健康管理やメンタル面のケアなどをご自身でできるようになり、ご自身の障害理解をことで、企業様にもご自身の障害を詳しくお伝えすることができ、障害理解をして働く環境を整えてもらえるようになります。

 

 

利用者さんの声

 

 

40代・男性 Aさん

 

◾︎どんな訓練をされましたか?

通所期間:9ヶ月

WordとExcel、PowerPointといった、事務スキルを中心に学習しました。仕事としては使ったことがなかったので、10年以上ぶりにOfficeに触りましたが、訓練を重ねていって、WordとExcelは MOS試験も合格することができました。 また、人とのコミュニケーションにも課題を感じていたため、グループディスカッション講座や、定期的に行われるイベントは全て参加して、なるべく慣れようとしていました。

 

◾︎利用を検討されている方にメッセージをお願いします!

障害と向き合いながら就職を目指すのであればとてもおすすめの環境です。職員の方々も、とても親切丁寧で、学びやすかったです。面接練習や、書類の添削までお手伝いしてもらえたので助 かりました。通っていてとても安心感がありました。

講座や職員の方々の面談も良かったですが、自主学習の時にも、他の利用者が皆さん集中してるので、自分もとても学びやすかったです。

 

 

 

これらのように、障害者雇用の事務職として働く上での懸念点を、就労移行ITスクール川崎と共にご自身の障害と向き合いながら、就労に向けての訓練を行うことが可能です。

 

ぜひ、障害者雇用の事務職を目指している方、障害者雇用でのIT業界への就職を考えている方は、就労移行ITスクール川崎にお気軽にお問合せください!

 

 

 

就労移行ITスクール川崎の説明会・相談会の紹介

 

 

 

就労移行ITスクール川崎説明会・個別相談会詳細

日程:毎週金曜日15時30分〜16時30分

 

会場:

・会場名:就労移行ITスクール川崎

・住所:神奈川県川崎市川崎区東田町11−26 HSビル東田 6F

またコロナウイルス感染拡大に伴い、

事業所での実施とオンライン(zoom)での同時開催を予定しております。

 

対象:障害、難病をお持ちの方で就職を目指されている方。もしくはその家族や相談機関

 

内容:

・就労移行支援の利用から就職までの流れ
・訓練カリキュラム紹介
・1日の流れ
・サポート体制
・実績紹介
・事業所の見学
・個別相談

所要時間は1時間ほどとなります。

 

申し込み方法:参加される方は以下の申し込みフォームに必要情報をご記入ください↓

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興味のある方は是非お申し込みください♪

 

 

 

 

*右下のチャットから質問することもできます。